ドラマと映画の時間

U-NEXT、Netflix、ディズニー、Amazon、Appleプラスのドラマ、映画の感想と紹介をしていきます。

144.ドラマ/ベアーズの画像集

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今回は、一流シェフのファミリーレストランの画像集という事で沢山集めたので、一挙公開しようと思います。多分大丈夫でしょうw。毎回ブログの記事を書く時に1番苦労するのはこの公式からポスターや画像を探すのが大変なのですが、この一流シェフのファミリーレストランは人気が高いせいか、沢山あるのでほとんど苦労はしませんでした。それではご覧ください。

 


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カーミーが彼女とイチャイチャしてる時に一人で食べ歩いていたのが懐かしい。シーズン2ですね
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1秒たりとも無駄にするな。このドラマの象徴でもあります。


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こちら最も気に入っている画像で天才ミュージシャンのフランクオーシャンのブロンドというアルバムにかけて作られた画像です。

 

藤井風が最も尊敬する人物なんですが、ブロンドというアルバムは自己再生というテーマがあってそれはカーミーそのものも指していますし、フランクオーシャンもCoachellaのライヴをすっぽかしたり、かなり性格には難ありなのですが、音楽的センスではずば抜けた才能の持ち主です。

 

ディズニープラスでは韓国ドラマで照明店の客人たちというドラマが制作されて、私個人も高評価してますが、このドラマはブロンドの曲全てを引用して全く違うドラマにした内容で、本当に多くのクリエイターに影響を与えています。ぜひご覧ください。
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良いですね、このスナップショット。気に入っています。


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という訳で以上となります。とにかく見てない方がいましたらぜひオススメします。

上半期ドラマランキングもやりたいと思っていますが、このドラマは果たして何位なのか、ぜひ注目していただければと思います‼️

 

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143.ザ・ベアーとゲーリー/ドラマレビュー

今回は一流シェフのファミリーレストランのレビュー第二弾という事で記事にしていきたいと思います。

そしてスピンオフと言えば良いか、このドラマの派生でできたゲーリーというドラマのレビューも重ねてやりたいと思います。

このドラマは、主人公であるカーミーの兄のマイケルとリッチーの二人の隣町へのショートトリップを描いたドラマで、ごく普通の日常を切り取りながらも、マイケルことマイキーの病んでしまっている姿を描いたドラマでもあります。

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このドラマは60分のドラマですが、非常にヒリヒリする痛みをはらみながらも見応えがあって本当に好きなドラマでした。マイキーの苦悩が、もう戻れないところまで追い詰められてる姿が、それでも痛々しくも弟のカーミーを想い、シーズン1であの手紙につながると思うと泣けてきました。実は再びシーズン1から見直していますが、やはりとても素晴らしいドラマだと思います。 

 

何度見ても良い。

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このままシーズン5にも接続できるけど、個人的にはここからシーズン2の第6話をすぐに見ていただければと思います。
このゲーリーと第6話、どちらを先に見てもかまいませんが、この2つのストーリーを見ると、もはや映画です。
第6話は視聴者側も見る覚悟がいるような悪夢のクリスマスパーティが展開されますが、マイケルの心情がよくわかるようになる。

 

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マイケルは壊れている母親を置いて家を出ることはできなかった。守るべき家でもある母親を、自分が守るのだと思っているが、クリスマスパーティでキッチンにいる彼女は、人を寄せつけず、その一方で誰も自分の話を理解してをしてくれないと怨念のようにつぶやいている。
そのような母親と距離感がつかめず、苦しみつつ、本当は外に出て色々な世界を見たく、そして挑戦もしたいのだが、それが叶わない。
自分の人生を歩む事もできず、母親との溝は深まるばかりで、酒やコカインに溺れてゆく。
そこにあの忌々しいソウルグッドマンがトドメの一言を放つ。思わず、あーっと言ってしまいました。彼が人生の決断をした瞬間が、ゲーリーとこの6話を見てより重く伝わってきました。あれはなによりキツい。

その上でゲーリーを見ると、マイケルに同情しかできない。

本来ならば愛あるクリスマスパーティ、愛あるホームなのに、時代という牢獄に囚われた母親が車でその愛の象徴でもある家に突っ込み、マイケル自身も別の意味で突っ込んで消えてしまう事を決意させたエピソード。

 

let it rip.

 

奇しくもこの時マイケルは初めて母親に対して、ドアを開けてくれと言う。あれが初めてだったと思うとやりきれず、初めて見た時はあたまを抱えながら、とんでもないものを見た気がしましたが、今回見て泣けて仕方なかった。

ここ数年、ヤングケアラーという若いうちから身内の介護などで人生が歩めていない人々を総称する呼び方が浸透していますが、マイキーもその一人だったと言える。

このように苦しんでいる人は実は多くいるんじゃないかな。

 

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エピソード5の接続もこのゲーリー+6話目を見た後ならば意味合いが色濃くなってきます。
牢獄に囚われて突っ込むのは母親だけではない。
ゲーリーはとても良いドラマでした。

一流シェフのファミリーレストランは、基本的に潰れそうなレストランをなんとか立て直そうとするが、その過酷な調理場で怒鳴り合いに発展して空回りしたり、こんなのやってられないと帰ったり、その悲喜交々を親身になってみる事が面白いドラマです。

 

しかしそれだけではない。そこにある人間ドラマは、本当に心を打つドラマです。

シカゴというアメリカの製造業を支えてきたが、時代の流れで経済が停滞し、同時に男性は家庭をかえりみずに働き、女性は家の中で誰にも感謝される事なく悩み苦しみ、その崩壊寸前の、あるいは崩壊した家庭の中で育った子供達は一応に自信が持てず、マイキーは命を断ち、カーミーは怒鳴って周囲を威圧して傷つけてしまうという中で、それでも立ち上がろうとする事を描いたドラマでもある。

 

レストラン経営そのものは、シカゴそのものも表現していると想います。

 

それは私達日本も富を求めてそれが人間にとっての豊かさだと高度成長期を勘違いし、公害病など結果的に多くを犠牲にしてしまった経緯があり、その点でも重ねて見ることができるドラマでもある。

カーミーはその家庭崩壊した中で育ってきて自信がない故に、人々に当たり散らしてしまい、自らレストランから退く事を決意するが、最後のあの嵐での一連の出来事を語る姿は、彼がその現場がどれだけ好きであるか、その事を物語っている。

 

遂にその物語は完結しましたが、見るたびに人々の心を掴んで離さない大傑作ドラマである事は、変わる事がないでしょう。突っ走ったドラマでした。

 

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142.一流シェフのファミリーレストラン/レビュー

今回は遂に完結を迎えた一流シェフのファミリーレストランのレビューとなります。

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2回に渡ってレビューしたいと思います。もうすでにロッテントマトなどでは高い得点を叩き出して批評家も視聴者も大満足のラストシーズンでしたが、私自身も万感な想いもありつつ、驚きもありました。前回の記事では鬼滅の刃の影響が止まらないという事で、この一流シェフのファミリーレストランもまさかまさかの鬼滅の刃が深く影響を与えているとはびっくりして、まだちゃんと整理できていないのだけども素晴らしい終わり方だったと思います。ま、ちょっと影響受けすぎではないか?とも思いましたがw。

おそらく鬼滅の刃の事を指摘してる人は日本でも世界でもいないと思います。ぜひ最後まで読んでいただければ、納得するの内容だと思いますので、ぜひ宜しくお願いします。それでは早速いきましょう。尚、鬼滅の刃の事を言及するのでネタバレがかなり含みます。必ず視聴後に読んでいただければと思います。ぜひよろしくお願いします。

 

♾️一流シェフのファミリーレストラン/レビュー♾️

 

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本来ならばロブライナーが演じていたコンピュータでしたが、残念ながら亡くなってしまい、その点でも深く傷つきながらも立ち上がるドラマになっていると感じました。
そのコンピュータのアドバイスする役にチーズという新たな人物が出てきます。
彼女の服装をよく見ると首に巻いてるマフラーが鬼滅の刃カラーの緑と黒でした。そして彼女の顔がどことなく錆兎というキャラクターに似ていると感じました。

錆兎は炭治郎が鬼殺隊に入るために、大きな丸い岩を真っ二つに斬る修行を指南する役です。斬った瞬間に彼は妹と共に消えてしまいます。

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第1巻に出てくるのでぜひ手に取って見ていただきたいのですが、岩といえばシーズン4でリッチーが話す岩の話です。このつながりがわかった瞬間になるほどと思いました。

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炭治郎の妹の名前は禰󠄀豆子ですから、由来は六歩詩という有名な詩からきていると思います。豆、六歩詩で調べてもらえばわかりますが、兄弟で骨肉の争いをする事をなげく詩で、家族の大切にするテーマのストーリーの支柱になっていますが、このドラマともその意味は重なる上に、豆料理が美しく映される訳だとも思いました。あとキツネだというセリフが最終話に言われるけど、錆兎のお面の事でしょう。無理やりすぎるだろと笑ってしまいました。

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鬼滅の刃では無限城という次元の違う城の中に閉じ込められ、このドラマではそれぞれの現実に囚われて抜け出せないでいる。日の目を見る事はできるのか、そして結末は日出る国とライジングサンをかけ合わせて岩のような硬い過去が陽にあたり砂のように崩れていく、という事かなと思いました。
ちょっと影響受けすぎじゃないかなと思いもしましたが、意味合いとして深く終わっていると感じます。名だたる傑作ドラマに彼の名あり、ヒロムライがプロデューサーで関わっている事が、大きかったのかなと思います。

シカゴという都市が要である製造業がどんどん下降していき、崩壊しかけている事とこのドラマのレストランが潰れそうな状況と重ね合わせている事、また映画やドラマの現場とレストラン経営を重ねて合わせてもいる。

 

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互いの人種の価値観、製造業で活性化していたが、家庭はないがしろで、女性に任せっぱなしという崩壊している状況の中で自信喪失しているシェフと従業員のコミュニケーションの取り方が今回より強く打ち出されていると思いました。

相互確認、相互理解が重要だからこそ逐一話をするが、8話の話数の何話までこのゆっくりとしたペースで進むのだろう、とウトウトするところもありました。ここが感想でも分かれるところだと思いますが、今一度シーズン1から見返してみようと思います。
配信サービスが始まり、ドラマが大量に作られる中でもこのドラマは語り継がれる名作である事は変わりありません。

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大量にドラマがある中で、見る作品が多すぎて困ってしまうという、あの幸せな時間は、映像文化の栄枯盛衰のピークだったのだろうと思います。それでも生きていかなければいけないし、続けていかなければいけない。

ドラマは終わったけど、確かな足跡を残しながらこれからも他のドラマでこの作品の遺伝子は語り継がれていくでしょう。

それでは次回は一流シェフのファミリーレストランの派生ドラマ、ゲーリーの視点から再びこのドラマをレビューしたいと思います。

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追伸:1話目の冒頭に排水口に水が大量に流れるシーンが映されタバコの吸い殻が詰まっていきます。タバコを人生ととらえて流れていかなくなるという事かなと思いましたが、そのエピソードで悪魔に囚われたらどうすんだというセリフが出てきます。

大量に水が流れる排水口と悪魔。チェンソーマンのレゼ編かな。

どんだけ凄いんだ、漫画は。

 

 

 

 

141.鬼滅の刃の影響力が止まらない

今回は鬼滅の刃の影響力が止まらないという事で記事にしたいと思います。

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以前、このブログでも特集をしましたが、あまりにも長い文章で、誰も読まれないと今更反省していますが、最近見た海外ドラマなどから鬼滅の刃の影響が色濃く見れるので、記録としても残しておきたいと思いました。

 

かつて私は七人の侍の影響でゲームオブスローンズは作られ、鬼滅の刃はゲームオブスローンズの影響があって作られているという事を記事にしました。そして七人の侍は神話であり、ゲームオブスローンズは民話で、鬼滅の刃は子供の寝物語という立ち位置があり、子供の寝物語は必ず神話を生み出すという事を書きました。

詳しくはこちらです。🔽🔽🔽

https://spiralout.hateblo.jp/entry/2025/05/01/192752

それは鬼滅の刃を見ている子供達の中からクリエイターを志す者が現れ、何らかの形で万人にも受けるような、鬼滅の刃のストーリーを土台にした物語を創作するという確信が私にはあります。歴史とはそういう側面が必ずあります。

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しかしそれはどうやら早くやってくるかも知れません。20年は語られる傑作ドラマに鬼滅の刃の影響が見受けられるからです。

 

例えばストレンジャーシングスのシーズン5のウィノナライダーが結末にやる最後の行動は、鬼滅の刃の鬼殺隊が鬼に対してやる行動と一致します。もともとストレンジャーシングスのタイトル画面の後に必ずウィノナライダーの名前が最初に映されます。

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本来ならば子供達が活躍する物語なのになぜウィノナライダーの名前が最初にくるのか?Winona raider =we know the raiderとwin or no the raider というひっかけの意味合いがあります。つまりストレンジャーシングスの後に、私たちは侵略者を知っている、あるいは侵略者に勝てるか、負けるか?という意味合いが示されているという事です。もともとストレンジャーシングスはアニメの映画のAKIRAなど様々な映画に影響されてますが、ストレンジャーシングスでの違った時空間での戦いの場所そのものはイエスキリストの墓を彷彿させるし、言うならば、西洋史の中でユダヤ教、キリスト教、イスラム教の解釈をめぐって常に争いが長く繰り広げる中で、その世界から離れ、日本をはじめ東洋の価値観を取り入れて新たな世界に一歩踏み出そうというメッセージがあると感じました。

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鬼滅の刃そのものも、無限城というのは日本独特の価値観ですし、永遠の命を手に入れてこの世界を支配しようとするストーリーは重なる部分があります。

勿論、ストレンジャーシングスそのものが鬼滅の刃の影響下にあるわけではありません。むしろその逆ですが、ウィノナライダーのあの結末に限っては明らかに鬼滅の刃へのオマージュであると思います。そのオマージュによって新しい世界に一歩進むというメッセージはあるのではないか?と感じました。

 

では続いての作品はこちらです。スターウォーズのアコライトです。

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こちらの作品は、スターウォーズでゲームオブスローンズをやるという宣伝があり、私自身はスターウォーズでゲースロをやる意味あるのか?と思っていましたが、今、冷静に考えるとこれは鬼滅の刃を取り入れた作品である事がわかります。まずこちらをご覧ください。これはジェダイを目指す若者をダフネキーンが演じていますが、なんとなく鬼滅の刃の煉獄さんに似ていませんでしょうか?

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スターウォーズの事を考えていたら、なんとなくアコライトの事を思い出してポスターを検索したら、この事実に気づき、冷静にストーリーを考えて見ると姉と妹の話であり、片方はダークサイドに落ちた人間であり、それは炭治郎と鬼と化してしまった禰󠄀豆子の関係と共通していると思いました。

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さらにイカゲームのチャンピオンになり、マスタージェダイになったイウェンジェの顔をよく見ると、鬼滅の刃の炭治郎の父親にそっくりですし、神楽の使い手として炭治郎に教える点は、ジェダイと弟子の関係を彷彿させます。

 

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似てないですかな?wだんだんわからなくなってきた。ただ鬼舞辻無惨はどうでしょうか?

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こちらは似てると思うのですが、立ち回りといいますか、そういう点でも共通する点はあると思います。このアコライトは酷評の嵐で打ち切りになってしまいましたが、私は確かに欠点の多い作品ではあるが、続編は見たかったと思っています。そこまで酷評になるほど悪い作品だったかな?と疑問を持っています。

 

そして最後の作品はこちら‼️。

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まさかまさかです。海外ドラマが好きな方ならば、そしてオススメのドラマは?と言われたら今ならばこの作品を1番に推しますが、ディズニープラス配信ドラマ、一流シェフのファミリーレストランです‼️

今年最も見て欲しいドラマであり、ドラマ作品の中では最も人気のある作品で、遂に完結してしまう作品が、まさか鬼滅の刃の影響を垣間見れるなんて思いもしませんでした。

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今後20年間でもこの一流シェフのファミリーレストランは、映画/ドラマのレビューサイト、例えばロッテントマトなんかでもベスト20には間違いなく入るような素晴らしい作品です。

もっと言えばストレンジャーシングスもドラマ作品もそうですし、この2作品に影響を与えている上にスターウォーズシリーズにも影響を与えているというのは凄い事です。

 

というわけで一流シェフのファミリーレストランのどこに影響を与えているか、なのですが、それは次回の記事にしたいと思いますw。

ヒントはこちらですね。

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こちらからストーリーを考えていくとわかると思います。多分、日本で気づいてるのは今の段階では私だけではないか、と思います。

 

⚔️鬼滅の刃の影響力の理由⚔️

 

先に示した通り、いずれ鬼滅の刃は大きな物語を生み出すだろうと予測していますが、まず第一にユダヤの人やケルト系の人々というのは、戦火に飲まれ家族が殺されたりして、離散してしまった歴史があります。そのような悲劇そのものを描いた作品が多くの人々の共感を呼んでいたりします。代表的な例で言えば鬼滅の刃も影響受けているゲームオブスローンズがそうです。

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日本も戦争に負けて、兵隊として行った人々がその記憶そのものを映画を通して物語にしたりしました。切腹という作品はその代表作かなと思いますが、なにより世界に大きな影響を与えたのはコメディでありヒューマンドラマでもある黒澤明の生きるという作品を挙げたいと思います。

 

鬼滅の刃のような家族が殺されても嘆く前に戦う事、家族を大切にする事というストーリーは、私が想像していた以上に、受けが良いみたいですし、炭治郎の父親が、神楽/カグラを見せるシーンは、西洋の人においてみるととても重要なシーンです。一神教では神を父なる神と表現しますから、父親という存在は非常に重要な存在ですし、物語において家父長制や父親という存在をどういう立ち位置にするか、それはとても大事な事なのです。

 

鬼滅の刃は仏教的な作品ですが、同時に一神教の重要な要素も実は再現していつつ、鬼殺隊そのものが神のために奉仕している体裁にもなりますし、同時にユダヤ、ケルト系あるいはアフリカンの人々の苦難の歴史、失った家族という史実に結果的に寄り添っているという事が、とても大きくヒットしている要因なのだろうと思います。

また鬼となった人の苦難の人生を深く見せる事がヒットの要因にもなっていると思います。

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という訳で今回は以上になりますが、いずれ近いうちにまた鬼滅の刃を取り上げたいと思います。

私は鬼滅の刃という子供の寝物語はいずれ神話を生み出すと書きましたが、それは一体どんな物語なのか、具体的に書きたいと思います。

それでは次回は遂に完結した一流シェフのファミリーレストランのレビューをしたいと思います。ぜひご覧ください‼️

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140.ドラマ/ユーフォリアシーズン3レビュー

今回はU-NEXTで配信されているHBOドラマ、ユーフォリアシーズン3のドラマレビューとなります。

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ゼンデイヤ、シドニースウィーニー他、時代の寵児を生み出し、青春ドラマの一方で過激な描写によってついていけない人や賛否両論を生み出しましたが、一方でその強烈なOnly ONEなドラマの風体に、ある世代からはバイブル的なドラマとして評価が高いドラマです。

このユーフォリアというドラマが配信された直後は私はすでに30代でしたから、一周回って落ち着いたと言いますか、まぁこういうのが好きな人もいるし、嫌いな人もいるだろうというどっちともとれる様な印象を持っていました。

ただドラマのパワーそのものは桁違いで、映画そのものがパワーがなくなりつつある時代に、これからは配信ドラマが時代の舵を切っていく、ストーリーそっちのけでそのパワーは感じていました。

正直私自身はストーリーよりもそのパワーに魅せられたという感じです。

それでは早速レビューしていきたいと思います。

 

ドラマ/ユーフォリアシーズン3:レビュー

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1話目冒頭の巨大な柵を越えていくあの記憶に残る演出は本当に様々な解釈ができて素晴らしかった。
ユーフォリアとは多幸感と不穏さが混じりあった言葉だけど、まさにあの柵に突き刺さっている車/時代が、そしてルーが下っていく様が、ユーフォリアの終わりを告げているようで、運命の歯車が回り始めたな、と印象づける本当に素晴らしい演出でした。

ルーの現実は格差の広がりを受けて、貧困の中にも格差があって、有色人種で女性という立場の人間がどんな運命を辿るのか明示しているようで、胸が痛くなりましたが、しかし物語のバランスが悪かった。

そのリアルな現実と裏腹に、虚構が頂点に達したその浮かれた世界を見せられ、様々な事が起きるのだが、パワーは感じられるのだが、同時にストーリーには何も感じられず不毛な争いだけが行われているのを上からただ黙って見ているだけに終始しているところが私にはありました。

この感覚は熱狂的にこのドラマを受け入れた人ほどより熱狂的に見れたろうし、そうでない人はもう充分だ、一応最後まで見るけど、もういいかな、という人もいたと思います。

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再び集まってドラマを作ろうとしたのは良いが、最初からこれで終わりにするために集まったというか、集まったはいいが、もうすでに空中分解してるかのようで、ゼンデイヤ/ルーとシドニースウィーニー/キャシーの2人の女性を起点として物語は進むのだけど、ほとんど会話もしないまま終焉を迎える不自然さに違和感を感じざる得ませんでした。

ただその一方で、クライマックスに近づくにつれてそのストーリーそのものの脈略はどうでも良くなってくのだけど、その底知れぬパワーはどんどん上がっていく得体の知れなさがドラマを引っ張っていくようになり、片方でこのストーリーにウンザリして停止したくなるのだけど、一方でこのドラマの底知れぬパワーに魅せられていく自分がいました。

思えばユーフォリアが始まった当初までがアメリカに対する憧れというか、何事においてもダイナミックに進むところにユーフォリア/多幸感を感じていました。
しかし昨年1年間だけでアメリカから流出する人が900万人を超え、ウンザリさせられる世界情勢や社会問題、環境問題においてもその傲慢さにアメリカに対する想いは枯れて、このドラマでの狂想曲に対しても、正直「勝手にやってろ」、という風に思ったのは一度二度ではありません。だが、そのアメリカの最期のパワーをこのドラマから感じてもいる。

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ハリウッド映画産業に追いつくほどの収益を上げているポルノサイトに身を投じているキャシー。

経費がかさむ一方の映画産業に対して、スマホとちょっとした照明だけでできてしまうところや、劇場に行って映画を鑑賞する事自体が半日以上、時間を費やす事に対して、クリック一つで配信する者も視聴する者もずっといられるポルノサイトやロブロックスなんかと映画界を安易に比較すべきではないと思います。
とはいえ、このようなサイトやロブロックスに対して太刀打ちができない現実があるのも事実。

5話目冒頭のゴジラが都市を破壊する事にひっかけてベイビーモンスターことキャシー/シドニースウィーニーが社会を破壊する、そしてハリウッドで活躍する事を夢見るスターチルドレン、つまり2001年宇宙の旅のスターチャイルドにひっかけた演出は、その携わった製作陣が最もこだわった演出だと思うけど、笑いはしたが、政治家、社会だけでなくクリエイターも病んでいるな、と思いました。

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主要キャストが亡くなったり、ドレイクとケンドリックラマーのバトルで、ケンドリックがユーフォリアという曲で、実質あの6分間のひたすらラップを連射する曲でドレイクを地の底まで叩き落としたわけですが、このドラマのプロデューサーでもあるドレイクが作りそうなドラマでもあるし、シーズン4をドレイクは諦めてないと思うけど、この空中分解はもう止められないと思いました。

ラスト2話はおそらくファンならば、とことん付き合ってやる、これこそユーフォリアだ、というさらに熱狂的なファンを生み出す一方で、こんなの私の知ってるユーフォリアじゃない、と悲嘆にくれてファンの中でも2つに引き裂かれるような内容だったと思います。

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ユーフォリア/多幸感と不穏さが漂う言葉ですが、まさにその言葉通りのドラマ内容であり、みなぎるパワーが極限に達して終わった、と感じました。

最初からこのシーズンは空中分解していた。なんとか修復をはかろうとしたが、集まった瞬間に、それは不可能でありそれはわかりきっていた事だ、という印象を持ちました。

しかし空中分解するならば、結末は記憶の奥底に残るように、視聴者を傷つけて散ってやる。

 

それがあなた方が常に自分の事としてとらえずに上から眺めている事に対しての罪だ、と言わんばかりに、ズドンと終わるその結末に、その余韻にポカンとしながらも、これで良かったのだろうと思いました。

 

これほど好きか嫌いか分かれる作品はないと思います。だからオススメかと言われたらわかりませんが、少なくともHBO作品が好きかも知れないと思う方ならば、ぜひ見ていただきたいと思います。

そのパワーは感じるはずです。

 

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ユーフォリアはこれにて結末しました。そう思います。

 

 

139.ドラマ/マーゴのマネートラブル

今回はエルファニング主演ドラマでApple TV配信ドラマ、マーゴのマネートラブルの紹介とレビューをしたいと思います。

 

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早速ですが2026年の現在、私は現在15本ほどU-NEXT、Netflix、Amazonプライム、ディズニー、Apple TV配信ドラマを見ていますが、ドラマのアカデミー賞に当たるエミー賞で、間違いなくコメディ部門で最優秀作品、脚本、主演女優、助演女優賞にノミネートは確実であり、2026年度の受賞する最有力候補だと思います。

私自身も個人的上半期のベストドラマのベスト3に入る素晴らしいドラマだと思いますし、年間通しても確実にベスト5に入れたいと思っています。

プロデュース面で主演のエルファニング、出演しているニコールキッドマン、ミシェルファイファー、そして出演していませんがダコタジョンソンまで名を連ねていて、そういう点でも注目作品です。

それでは早速紹介とレビューをしていきましょう。

 

マーゴのマネートラブル/レビュー

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Apple TVでオススメのドラマの中で3つ挙げろと言われたら、セヴェランスと共にこの作品は大人にはぜひ見てもらいたい作品です。
大人にはですがw。そうです、これは家族では見てはいけないドラマというか、間違いなく雰囲気が壊れるドラマではあるかなと思います。

ストーリーはエルファニング演じる主人公が、大学教授と邪な/よこしまな関係を持って赤ん坊を授かってしまうというところから七転八倒が始まる展開になります。

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ミシェルファイファー、ニコールキッドマンそしてエルファニングが出演となれば見ない訳いかないというか、一時代を築き上げた2人にエルファニングという、新世代の顔ともいうべき3人が集まって、どういう化学反応が起こるのか、楽しみでしたが3人ともぶっ飛んだ人物像で本当に笑い転げそして涙しました。

想像の上をゆく体当たりすぎる演技とパフォーマンスを見せたエルファニング、そして何も聞かずにニコールキッドマンの登場を見て欲しいけど、本当に驚いたし思わず巻き戻して見直してしまいましたw。

ミシェルファイファーとニコールキッドマンの距離のある感じも往年の映画ファンなら人気を二分していた2人を考えると、ニヤニヤさせられるところです。

エルファニング主演のプレデター/バットランドでも書きましたが、フランケンシュタインの小説を書いたメアリーシェリーを演じた事がこのドラマにも生かされていると思います。

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フランケンシュタインは生命倫理、科学技術の行き過ぎた進歩に対する警笛でもあり、核兵器などを生み出した事によって取り返しのつかない事態になるという現実、つまり「産む事による責任」に言及した作品でもあるし、エルファニングの出演作も産む事による責任をテーマにした作品を選んでいて、この作品はまさに彼女がプロデュース、主演にふさわしい作品だと思います。

 

またPlayStationのゲームでデスストランディング2というゲームがありますが、このゲーム自体がフランケンシュタインの怪物をテーマにしているところがあるし、人間の進化した存在という立ち位置で、tomorrow という名前でエルファニングは出演しています。私も現在プレイ中で、ほんとに楽しいゲームです。

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これは2025年に発売されたゲームなのだけど、驚くほどシンクロしていて驚きます。
多分ドラマ撮影は終わった後だと思うのだけど、進化した人間像だったり、赤ん坊を抱き抱える動作や暴れようとするシーンなんかは、ゲームをやっている人ならばさらに感情移入するのではないかと思います。なんだかエルファニングは時代を呼び込む女優だなと見ながら感心しました。

神々の戦うという北欧神話やギリシャ神話などにかつて人々は熱狂/信奉する事と、プロレスに熱狂するという事、ゼウスにヘラ、軍神アテネにヴィーナスという神々が出演者に重なる部分、また父親と一神教の父なる神が重ねて見る事ができるし、その宗教的教典/価値観には快楽も絶望もあるが、その束縛から解き放たれて、スターチルドレンを導く事ができるのか?という解釈もできる。

そしてプロレスという興行と映画という興行を重ね合わせて、映画側からストーリーを作るプロセスを見せながらも、

現在のテクノロジーの進歩によって、裸をさらして3秒もあれば商売が出来てしまうという産み出す事の責任、同時に映画/プロレス興行によった生み出した事による責任をストーリー上で実にうまく表現していると思いました。

またここ最近のドラマをや映画はヌードシーンがとても増えている傾向を感じます。

ユーフォリアというドラマのレビューもしたいと思いますが、男女、ゲイの人々の棲み分けと言いましょうか、そういうプライベートな視点からが大事になればなるだけ、裸になれば皆同じというという意見も際立ってくるし、ネットやテレビが裸そのものを規制すればするだけ、裸を醜いものとしてあつかってないか?それそのものが脈略もなく人間を否定してやいないか?という論理も際立ってきます。このドラマはそういう点でも非常に挑発的で面白いと思いました。

 

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いつだって最後まで付き合ってくれるのはアジア人というところは笑ったけど、ちょっとアジア人をステレオタイプに描きすぎではないかと思う人もいると思いますが、その点も最後までぜひ見て欲しい。

この感想では内容にはほとんど触れてないけど、ぜひ予告も見ずに見てもらいたいです。重ねて書かせてもろうと長年エミー賞ウォッチャーとして言わせていただくと、おそらく2026年のエミー賞のコメディ部門はこの作品が独占すると思います。シーズン2が更新されたけど、どうかな〜、正直リミテッドで終わるべきではないかと思ったりするんですが。

とはいえオススメです‼️ぜひ予告も見ずに鑑賞ください‼️

 

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ユーフォリア/多幸感と不穏が交互に押し寄せる素晴らしい作品でした。

 

という訳で次回はU-NEXT配信のユーフォリアのドラマレビューをしたいと思います。

 

 

138.ドラマ/蝿の王 レビュー

ご無沙汰しております。また期間が空いてしまいました。忙殺される日々を送っていまして、なかなかレビューできずにいました。こんな感じだと読まれなくなってしまいますが、地道に再びレビューしていきたいと思います。今回はノーベル文学賞を受賞したウィリアムゴールディング原作のU-NEXT配信、蝿の王のレビューをしたいと思います。

 

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私はこの原作小説を読んでおりまして、このドラマが制作決定されたとネットで知った時は、一体誰がこのドラマを見たいんだ?と苦笑いしました。子供達が無人島に暮らしていくうちに、、というストーリーで、読むペースがどんどん落ちていくような内容ですが、一度読んだら間違いなく忘れない内容で、作者の送った人生の闇深さを感じた記憶があります。

おそらくこのウィリアムゴールディングの小説はそんなに日本では出版されていませんが、読書好きならばぜひ一度は手に取ってもらいたい本ではあります。

という訳で、レビューにうつりたいと思います。

 

ドラマ:蝿の王/レビュー

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第二次世界大戦で最も激化した戦闘の一つと言われるノルマンディ上陸作戦を経験して、骨の髄まで殺し合いの恐怖と、神はいないと悟った男、ウィリアムゴールディングの原作小説の映像化。この蝿の王によってウィリアムゴールディングはノーベル文学賞を受賞しています。
不条理物語/小説のランキングがあるならば、トップを走るであろうこの作品は、フランスの小説家ジュールヴェルヌの15少年漂流記

をモチーフにしつつ、イギリス人らしい返答というか、徹底的に人間の底にあるおぞましさを書き記した作品です。
また日本でもこの小説の影響は多大で、楳図かずおの漂流教室という作品やバトルロワイヤルなどはこの小説に触発された作品という風に感じます。

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神を賛美する聖歌隊が振るう暴力性そのものは、キリスト教に対する、あるいはイギリス国教会に対する歴史の根深さを感じさせます。
アダムとイヴの楽園/天国をこの島に見たてながらも、そこで繰り広げられる群像劇、ギリシャ神話におけるプロメテウスが人間に火/文明を与えた事と生命の灯火、タマゴのような身体つきの名探偵ポワロが天使の立ち位置で人間の行いをただ黙って見届けたのちに采配を振るうように、このドラマでも天使のような人間が、狂気に陥らないためにうながすが、どうなっていくのか。

脚本家にアドレセンスのジャックソーンが起用されて、再び子供をテーマにした作品という事で、この蝿の王によほど思い入れががあるのかなと想像しつつ、かなり現実に忠実でありながら、4話目のおぞましさと神秘さが同居した風景の中で繰り広げられるストーリーはとても良かったです。
ただあと2話くらい欲しかったかなと思いますし、もう少し小説の解釈を変えても良かったと考えました。

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孤島で原始的に近い暮らしをしながら穏やかな暮らしをしてる部族はいますし、エジプト、メソポタミア、黄河、インダスなどの文明は自然環境が変化して飢餓状態になり、農業をするようになって、つまり文明を始めてから安定した食糧供給ができるようになってから人口増加していきました。

それに対して日本など縄文人など水が豊富で、食糧そのものも狩猟を中心としてさほど困る事なく10人から200人くらい小さな集落で暮らしていました。故に食糧に困る事がなくて文明を持たなくとも急激に人口増加する事はなく、暮らしていけた背景があります。

この島における惨劇は戦争で人生を破壊された者の本として残すべき記憶だと思いますが、果たしてこのような事が本当に起きるかどうかは全く別問題ですし、その原始的な振る舞いは、文明の恩恵をさほど受けてない暮らしをしている人々に対して、やや侮蔑的にも見えたりしました。ここに対する創意工夫はあって然るべきだったと感じます。

 

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私も釣りが大好きで森、山に入りますが、時折、ゾッとするおぞましい何かを感じる時はあります。
アイヌ民族の民話、神話を読むと、実は自然に生命を奪われる方でありながらも、あらゆるものを讃える事によって森に喰われて正気を失うことはなく、その自然に対する美も深く理解しながら、残酷な自然環境ともしっかり折り合える高度な文化を持っている事がわかります。

 

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このドラマは不満というよりも疑問に思う点はあるが、それでも私達が認識すべき事を内包したドラマではないかと思います。オススメです。尚、子供に見せる事は全くオススメしません。